小学校の放課後、教師たちが子供に扮して、劇をやっていた。

その日、工作でロボットを作っていた生徒がカッターで友達に切りつけた。
その真相を解明するための現場検証ならぬ劇だったのだ。
コトを穏便に済ませよう(隠蔽？)という教頭、お受験に神経を尖らせるPTA、
そして「学校教育」の前に立ち尽くす教師たち。
大人たちが紛糾する中、ロボットの一群が襲撃してきた。

現代の問題を、パフォーマンスシーン満載でお送りする学園ドラマ。

公演アンケートより

・言葉にできないスゴさ！奥深い思考と、ひらめきと感性と身体能力と、たゆまぬ努力で磨きに磨いて…大人たちの姿…胸に突きささるタイムリーなテーマでした。　

・私はPTA役員をやっております。学校は問題が多く共感できることばかりでした。すごく楽しかったし、学べる演目でした。

・2回みても新鮮におもしろい。なかなか何度も観たい！と思える舞台はないですがGIGAの舞台は必ず複数回観たいと思います！

・今まであまり舞台をみたことがなかったのですが、面白くてとても引き込まれました。多くの人に観てほしいなと思いました。

・どこにでもある「学校の机」でこれだけの空間が様変わりする舞台転換に感服いたしました。